みなさんこんにちは!ビーユーです。
以前、高卒で働いている友人から
「高卒だけど宅建の資格って取れるのかな?」
と聞かれたことがあります。資格取得のために勉強していてもそもそも受験資格がなかったらそれまでの努力が水の泡です。今回は・・・
- 宅建を取得するのに学歴って関係あるの?
- 高卒だけど宅建を取ったら何かが変わる?
このような悩み、疑問を解決出来る記事となっています!宅建を受けようか悩んでいる皆さんは参考にしてみてください。
↓下の記事では宅建試験を受ける上で必要になってくる費用や維持費を解説しています↓
私は令和元年度の宅建試験で、自己採点ながら40点を記録し一発合格しました。
これがその時の合格証書です!
当ブログでは、その年私が行ってきた勉強法やおすすめの参考書などを紹介しています。
宅建試験に受験資格はある?
皆さんが一番気にされていると思われるところですが
☆宅建試験に受験資格の条件はありません☆
資格によっては一定の学歴(例えば社労士試験は、大卒であるなどの要件がある)が必要になってきますが、宅建試験においてはそのようなものが一切ありません!誰でも試験を受けることが可能です。
また、年齢制限等もないので未成年の方でも試験を受けることが可能です。宅建試験では・・・
と幅広い年齢層の人たちが合格しています。
言い方があっているかはわかりませんが、ここまで老若男女に愛される国家資格の試験は他には無いと思います。
受験資格に条件がないため、高卒大卒問わず受験することが可能です。
90歳で勉強する意欲ってどこから湧いて出てくるのでしょうか
宅建が高卒におすすめできる理由3選をご紹介
基本的に就職や転職に関しては「高卒は大卒に比べて不利である」と語られることが多いです。
しかし個人的には宅建は高卒こそ活躍できるフィールドが増える資格だと思っています。ここではその理由を伝えます。
不動産業界は実力主義
不動産業界で働いている友人が何人かいるのですが、みんな口を揃えて
「不動産は実力だ、学校の勉強は関係ない」
と言っています。不動産営業の人間から住居用の不動産を購入したり、投資用マンションを購入する際、その人の学歴を気にするひとはあまりいないと思います。丁寧な説明やわかりやすい案内、人柄を見て判断します。いかにお客様に寄り添えるかが大事なのです。
学校の勉強ではなく、不動産の勉強を続ければ良いのです
営業成績に応じた報酬、給料の割合が高い
大手企業、中小企業問わず不動産関連の会社で仕事をして営業に配属になると、基本的な給料の他に営業成績に応じた報酬をもらえることが多く、しかもその成績報酬の割合が高いところが多い印象です。
基本給は大卒の人より少なかったとしても、自分が努力して営業成績を上げることができれば同じ世代の平均額よりも多くもらえるようになる可能性が高まるでしょう。
また宅建士の資格を所持している場合、資格手当がもらえる企業も多いです。
不動産関連の仕事をするつもりがあり、資格を所持しているだけで給料が増えるなら狙わない手はないと思います。
自分次第でお給料が何倍にもなる業界です。
大卒の同世代に比べて4年間の社会人アドバンテージができる
あなたが高卒ですぐに宅建試験をパスして、宅建士の資格を取り企業に勤め出したとします。
同級生は進学を選択して大学へ行きました。あなたはその同級生が社会に出るまで少なくとも4年は先に働き出すことができます。
私が大学を卒業して社会に出たときに苦労したのは、「社会の常識を学ぶこと」です。
仕事のことだけではなく、普段の挨拶や夜の付き合い、社会に出ると大学では学べなかったことをたくさん学ばないといけません。
その常識を大学組が社会に出てくる前に全て学ぶことができるのです。4年間の差をライバルに見せつけることはかなりのアドバンテージになることが明らかです。
その4年間で仕事もそれなりに理解してこなすことができれば、大卒より少ないとされる高卒の生涯年収を逆転することも容易になります。
これらが、高卒こそ宅建試験を受けるべきであるという理由になります
まとめ:宅建試験に学歴は関係ない!
いかがでしたか?
これから宅建試験を受けようと思っている方々に少しでも参考になる記事を書けていたら幸いです。
自分の学歴に自信のない人たちにとにかく伝えたいのは
- 宅建に学歴は関係ない!仕事に関しても実力主義!
- 高卒だからこそ狙うべき資格!取得してアドバンテージを得よう!
これらの事実です。
宅建は「資格の登竜門」と呼ばれ、毎年20万人ほどの人が受験する大人気の資格です。合格率も15%くらいあり、他の難関国家資格と呼ばれるものに比べると高めです。
自分のステータスに少し自信がないというかたに本当におすすめ出来る資格です。私もこの資格を取って良かったと常々思っています。
引き続き当ブログでは宅建試験に挑む全ての人を支える記事を書いていきますので、時々遊びにきていただけると嬉しいです。
↓以下は宅建試験に向けておすすめの記事になっています↓
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
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