【宅建】初学者が目指すべき国家資格!男性にも女性にも宅建がおすすめな理由

初学者アイキャッチ

みなさんこんにちは!ビーユーです。

何か国家資格を取得したいな

と考えている人いませんか?

そんな人には・・・

宅建士

の資格が圧倒的におすすめです!

今回は・・・

  • 何か国家資格を取りたいけど何から取るべきか悩んでいる
  • 難しい資格にいきなりチャレンジしたくないけど簡単すぎる資格も嫌だ!

こんな悩みを抱えている方に参考にしていただきたい記事となっています。

宅建士の資格がなぜ圧倒的におすすめなのか解説します!

私は令和元年度の宅建試験で、40点を記録し一発合格しました。

合格証書

これがその時の合格証書です!

当ブログ(ビーユールーム)ではその年私が行ってきた勉強法やおすすめの参考書などを紹介しています。

目次

宅建士の資格が男女問わずおすすめな理由

新築住宅

宅建は就職・転職に強い

まず初めに紹介させていただく理由は「宅建は就職・転職に強い」からです。

あなたがまだ学生なのであれば、就活の際相当なアドバンテージを獲得できます。不動産関連の企業なら当然と言えますが、他のジャンルの企業を目指していたとしても国家資格を所持していることをアピールできるのは強いです。ここであがりそうなのが

でも別に不動産関連の企業を希望していなければ宅建じゃなくても良いのでは?

という疑問です。

確かに他にも魅力的な資格はたくさんあります。これは私の就活の際の経験談になりますが、面接の時

何か資格を持っていますか?

と聞かれることが多々あります。この時横にいる就活生が

宅建の資格を持っています

と発言した時の面接官はほぼ確実に良い印象を持った顔をします。経験上頻繁にあったことなので100%とは言い切れませんが、宅建はこんなにも良い印象を与えるんだなあといつも羨ましく思っていたことを覚えています。

あなたが社会人で転職を目指している場合も同じようなことが言えます。不動産関連の企業に転職するつもりなら必須と言っても過言ではありません。

下のトピックでも話しますが、宅建士は法律上絶対に事務所に置かなければならないので転職の際すでに資格を持っていると重宝されます。

学生時代宅建を取得しておけばよかったと今でも思います

宅建士を必ず1人事務所に置かなければならないため、需要が高い

2つ目の理由は「宅建士を事務所に必ず置かなければならないため、需要が高い」からです。

宅建業法第31条3項には
事務所を開業する際、5人に1人以上の割合での専任の宅地建物取引士の設置する
と記されおり、義務付けられています。

これを見ても分かるとおり、宅建士は事務所を作る時絶対に必要になる存在です。不動産の売買をしたり貸し借りをする際宅建士にしかできないことが複数あるからですね。

現在不動産関連の仕事にそこまで興味がなくても、いつか必要になる瞬間が来るかもしれません。昔からの友人が突然不動産の事務所を開業したとき、最初に勧誘されるのは宅建士の資格を持つあなたなのです。ぜひ宅建士の資格を取ってそんな未来に備えましょう。

このように持っていて絶対に損はしない資格です!

宅建は簡単すぎず、難しすぎない

3つ目の理由は「宅建は簡単すぎず、難しすぎない」からです。難易度のバランスが絶妙です。

1ヶ月勉強すれば取れるくらいの容易な資格でもなく、1年勉強しても取れないような難関資格でもありません。一発気合いを入れて勉強すればしっかりと合格できるものです。

また、宅建試験には学歴の条件などが一切ありません!受験したいと思ったら誰でも受験することが可能です。このように幅広く受験者を迎え入れてくれるところも宅建試験の良いところだと思います。

宅建は記述式の試験じゃなく選択問題なので取り組みやすいです!

宅建は知名度が高く、誰からも一定以上の評価がもらえる

田舎の住宅

4つ目の理由は「宅建は知名度が高く、誰からも一定以上の評価がもらえる」からです。

これは宅建資格を取得してから気づいたのですが、宅建試験は年間20万人もの受験者がいるマンモス資格です。それくらいの人が受けるということは、日本国民はどこかで1度くらいは「宅建試験」というワードを耳にしたことがあるはずです。私も合格してから周りの人間にそのことを言うと

・「へえ宅建合格したんだーすごい」

・「難しかったでしょ?どれくらい勉強したの?」

などとても興味を持ってもらえました。評価をもらうためだけに資格を取得するわけではありませんが、このように自分の努力が認められる瞬間というのは心地よいものです。

試験の時は人の多さに驚きました!

宅建は女性にも人気!

女性の後ろ姿

不動産系の資格ということで、男性ばかりのイメージが強いと思います。昔の宅建試験はそのような傾向が強かったと思います。

ですが、最近の宅建試験合格者の比率を見てみると

 私が受けた令和元年度は
・男性合格者 24,188人 合格率 16.3%
・女性合格者 13,293人 合格率 18.5%

 令和2年10月の試験では
・男性合格者 19,170人 合格率 16.7%
・女性合格者 10,558人 合格率 19.5%

となっており、男女比は2:1くらいです。そして

合格率だけをみると女性の方が高い

ということがわかります。

この結果が表す通り、宅建士は男性だけではなく今では女性も当たり前に受験し合格しているという事実があります。

不動産業界って男だけで形成されてる場所でしょ?

と思われている方も多いと思いますが、現在は女性にも大人気の資格ですのでそれが理由で受験するのを控えるのはやめるべきです。

私の試験会場では周りは女性ばかりで囲まれていました!

まとめ:国家資格を取るならまず宅建を目指そう!

いかがでしたか?宅建試験を受けようか迷っている方の背中を少しでも押すことができていれば幸いです。

宅建は資格の登竜門と呼ばれ、毎年20万人の受験者がいるマンモス資格です。また、合格率も15%くらいあるので、初学者の方でも取り組みやすいです。男女関係なくこれほど人気の資格はあまりありませんので、ぜひ1度受験を考えてみていただけると嬉しいです。

また当ブログ(ビーユールーム)では宅建試験に向けた様々な記事を投稿していますので、お時間ある時に参考にしてみてください。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次