みなさんこんにちは!ビーユーです。
DbDをサバイバーとしてプレイする上でメインとなる立ち回りは大まかに分けて次の3つです。
基本的にこの3つの立ち回りがしっかりしていれば儀式の脱出率が格段に上がります。
初心者が最速で上達するために必要なことは、それぞれの立ち回りでより良い選択をしていくことです。
そこで今回は、この中でも「救助」に関して上達するための立ち回り解説をしていきたいと思います。
- 仲間を救助したいけどベストなタイミングがわからない・・・
- 救助したあとどんな動きをすればいいかわからない・・・
- 吊り交換って何?救助で役立つパークは?
このような初心者にありがちな疑問、悩みを分かりやすく解説します。救助に苦手意識を持つ人はぜひ参考にしてみてください。
↓発電編、チェイス編はこちら↓
※私は1年以上ランク1を続けているサバイバーです。あとフェンミンが1番好きです。
※パーク説明は全てレベル3時点での効果となっています。
救助のベストタイミングってなかなか掴めないですよね。
初心者がまず意識するべき救助の立ち回り
ゲームを始めたばかりのあなたは「救助初心者」です。
まず意識する立ち回りを4つ確認していきましょう。
キラーが離れるのを確認する
DbDをやり始めたばかりの頃は「とにかく早く助けないと!」という意識が先行してしまいます。
仲間が近くで倒されて吊られた場合、キラーが離れる前にすぐに救助してしまう人も多いのではないでしょうか。
基本的にキラーは最初に1人処刑すると非常に楽なので、「トンネル」という1人を執拗に追いかける戦術を使ってくることが多いです。キラーが近くにいるうちに救助してしまうと、帰ってくる時間も短くなり仲間を治療し終わる前に再びやられてしまいます。サバイバー側も序盤で3人になってしまうと脱出率が格段に落ちてしまうので、まずは安全を確認してから救助することを心がけましょう。
救助タイミングの基準としては「キラーの心音がなくなってから」がおすすめです!
キラーが離れない(キャンプしている)時に無理に救助しない
仲間が吊られたあとキラーがその場から離れてくれれば良いのですが、中には絶対に1人処刑しようとして吊った場所から離れないキラーもいます。通称「キャンプ」と言われる行為です。
↓キャンプについてはこちらの記事で詳しく解説しています↓
このような場合、無理に救助にいくことはおすすめしません。
救助に失敗して、吊られている仲間の近くでダウンするのは最悪のパターンです・・・
キャンプしているキラーからうまく救助して助け出すのは簡単ではありません。
初心者のうちは、仲間が吊られてくれている間に精一杯発電機を回すべきです。キラーがキャンプをしていて1番嫌なのは「発電機が回っていく音」なので、たくさん発電機を回してキラーにプレッシャーをかけましょう。
特に「カニバル」「ハグ」「デススリンガー」はキャンプ戦術に滅法強いキラーなので慎重に救助に向かってください。
その場で治療はできるだけ控える
キラーの目を盗んで仲間を救助できたら次は治療してあげましょう!この時助けたその場で治療するのはあまりおすすめしません。キラーは救助されたことに気づいたら戻ってくる可能性が高いです(救助がり)。治療し終わるのに16秒かかるので、その間にキラーが戻ってくると時間も無駄にする上に再び仲間が狙われます。またフックの近くに板や窓がないことも多く、戻ってきたキラーから逃げきれない可能性も高くなります。
救助した仲間を治療する際は、「板や窓の近く(安全なポジション)まで移動してから」行うのがおすすめです!
救助した仲間がその場にしゃがんだ場合、治療してくれの合図でもあるのでその際は治療してあげましょう。
血族、ボロタイなど救助のしやすくなるパークを持っていこう!
初心者はやはり救助のタイミングが掴めず、無理な救助になってしまうことが多くあります。
無理な救助をして大惨事を招くのではなく、「血族」や「ボロタイ」など救助しやすくなるパークをあらかじめ持っていくことをおすすめします!
血族で誰が救助に行くべきか確認、ついでにキラーの位置も確認→ボロタイで確実に逃すの流れであれば、救助に失敗することはまずありません。
血族とボロタイは、頻繁に救助したい人には必須パークです!
救助に慣れてきたら意識したい立ち回り
安全救助することに慣れてきたら、「救助初心者」から「救助中級者」にランクアップです!
少しレベルの高い立ち回りにチャレンジしてみましょう。
吊り交換の意識を持とう
救助に慣れてきたら、タイミング次第で「吊り交換」の意識をしっかりと持つことです。
☆吊り交換とは☆・・・吊られている仲間が耐久フェーズに入りそう、または処刑されそうな状況で自分の吊り回数に余裕がある場合、無理に救助してでも自分が代わりに吊られることです。
サバイバー側は儀式序盤に1人減らされてしまうのが最も厳しい展開になります。仲間がキャンプされてたりたまたま救助が遅れて、耐久フェーズに入りそうだったり処刑されそうになっていたら、自分が吊られる覚悟で救助に行く意識を持つようにしてください。
自分が代わりに吊られて仲間を救えば、自分が吊られている間は時間に余裕ができます。3人になってしまうことに比べると圧倒的に有利になるのです。
もちろん誰しも吊られたくないという気持ちがあるでしょう。しかしDbDサバイバーは個人戦ではなくチーム戦であるということを常に意識してください。この意識の少なさから自分可愛さに救助を躊躇して、結果全滅という展開を何度も見てきました。全員で生き残って脱出するのがこのゲームの醍醐味だと思っています。
キャンプしている相手には、1発殴られて負傷ブーストで救助する方法がおすすめです!
救助後、治療中も油断せず、肉壁を行える体勢をとっておこう
救助したあとは移動やその場で治療を行うことが多いと思います。ボロタイを所持していなかったら救助されたサバイバーはまた1撃くらうとやられてしまいます。自分が無傷だった場合キラーがその場に戻ってきたら代わりに殴られる意識を持ちましょう。
1度武器を振るとキラーは少しの時硬直状態になります。その隙に逃げることができるので、1回殴られてあげるだけでも大きな効果があるのです。
肉壁のタイミングに迷ってしまうと一気に形勢が逆転してダブルダウンもあり得ます、思い切って飛び出していきましょう。
最初は殴られることにびびってしまいますが、慣れるまでの我慢です。
レベルの高い救助にチャレンジ
吊り交換や肉壁に慣れてきたらいよいよあなたも「救助上級者」です!
成功率も低い特殊な救助方法にチャレンジしてみましょう。
板当てやライトで救助する
キラーが仲間を担いだ瞬間を狙って行う救助に「板当て救助」や「ライト救助」があります。
☆板当て救助とは☆・・・仲間が板の場所で倒れていた場合、担いだ瞬間にその板を倒しキラーを怯ませ仲間を落とさせる救助方法。失敗すると救助もできない上に板も消費するという諸刃の剣。
☆ライト救助とは☆・・・キラーが仲間を担いだ瞬間に正面に回り込みライトを当て、キラーを目眩しさせて落とさせる救助方法。コツを掴むまで時間がかかる。
キラーが仲間をダウンさせた時近くにいたらぜひ狙ってみてください。ただ、難易度は高めですしキラーからのヘイトもかいやすいので注意が必要です。
板当てもライトもキラーが「よっこいしょ」と持ち上げて一瞬静止するタイミングがあるので、その瞬間が狙い目です。
パーク「真っ向勝負」で救助する
配信者の動画でよく行われているのですが、ロッカーを飛び出してキラーを怯ませることができる「真っ向勝負」というパークを使って、運ばれている仲間を救助することも可能です。
成功するととても気持ちが良いですが、キラーからのヘイトをかいまくりです。
そのあとずっと追われる覚悟を持って救助してください。
これら全ての救助をマスターすれば、救助役として大活躍できるでしょう!
まとめ:救助はタイミング、慣れてきたら吊り交換、板当てなど挑戦しよう
いかがでしたか?今回は、初心者の救助を最速で上達させる方法を順を追って記事にしてきました。この記事で救助への苦手意識をなくし、初心者サバイバーがどんどん上手くなっていければ幸せです。
最初は救助のタイミングや救助した後の行動がなかなかわからず戸惑ってしまうと思いますが、実戦をたくさん積むのが最も効果的です。他の上手いサバイバーの救助をよく見て、自分なりの救助を試してみてください。
また、初心者のうちから板当て救助やライト救助に挑戦するのは難しいので、最初はしっかり救助を完了させることを目指してくださいね。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
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