みなさんこんにちは!ビーユーです。
DbDをサバイバーとしてプレイする上でメインとなる立ち回りは大まかに分けて次の3つです。
基本的にこの3つの立ち回りがしっかりしていれば儀式の脱出率が格段に上がります。
初心者が最速で上達するために必要なことは、それぞれの立ち回りでより良い選択をしていくことです。
そこで今回は、この中でも「発電」に関して上達するための立ち回り解説をしていきたいと思います。
- どの発電機を回せばいいかわからない・・・
- 発電機の近くにキラーが来たらどうすれば良いの?
- 効率よく発電機が回せるパークはあるの?
このような初心者にありがちな疑問、悩みを分かりやすく解説します。発電に苦手意識を持つ人はぜひ参考にしてみてください。
↓救助編、チェイス編はこちら↓
※私は1年以上ランク1を続けているサバイバーです。あとフェンミンが1番好きです。
※パーク説明は全てレベル3時点での効果となっています。
初心者が儀式脱出に貢献するには、まず発電意識を高めることが重要です
初心者がまず意識するべき発電の立ち回り(スキルチェック等)
ゲームを始めたばかりのあなたたは「発電初心者」です。
最初に意識するべき立ち回りを3つ確認していきましょう。
スキルチェックは確実に成功させる
発電機を回していると不定期に発生する「スキルチェック」。
タイミング良くアクティビティボタンを押すこの作業は確実に成功させるようにしてください。
(1人で回している場合1台の発電機を回し切るまでに5〜6回程度発生します)
スキルチェックに失敗すると、キラーに通知が行くためどこで発電機を回しているのかがすぐにバレるためこちらに向かってきます。そこでチェイスが始まってしまうと発電機を回し切るのが難しくなる上に、「破滅」が付いていたらそれまで回していた分が水の泡となります。
また、スキルチェックに失敗すると修理ゲージが10%後退します。
基本的に1人で発電機を回し切るまで80秒かかるので、スキルチェックに失敗するだけで8秒分のロスとなってしまいます。儀式終盤での8秒ロスはかなりの痛手になるので注意しましょう。
最初は無理にグレート判定を狙う必要はないので確実に回しましょう
発電機を回している間も周囲の確認(クリアリング)をしっかり行う
発電機を回している間はそれだけに集中してしまい、まわりを見ずにキラーの接近に気づけない初心者の方が多いです。心音のあるキラーならわかりますが、心音のない「マイケル」や「ゴーストフェイス」、ガラクタいじりの付いているキラー相手だとしっかりと目で確認しておく必要があります。
スキルチェックを気にしながらまわりの様子も逐一確認するのは、最初は難しいと思いますが今後上手くなる上で必須となりますので、初心者のうちからできるようにしておきましょう。
どうしてもクリアリングが難しいという方は、「凍りつく背筋(猫)」のパークを儀式に持っていくのがおすすめです!
↓「凍りつく背筋(猫)」の強さ、効果はこちらの記事で解説しています。↓
「凍りつく背筋(猫)」は心音のないキラーにも反応するので、すぐにキラーの接近に気づけます。
「呪術:破滅」がある場合、できるだけ発電機を回し切ってから次の行動に移す
全ての発電機が呪術:破滅の影響を受ける。生存者による修理が行われていない間、即座に発電機の修理進行が通常の後退速度の200%で自動的に後退する。
呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。
DbDのキラーパークで最強とも言われる「呪術:破滅」が残っていた場合、発電機から離れたら通常の2倍の速度で修理ゲージが後退していきます。発電機を半分くらい回していたのに救助に向かって戻ってきたらゲージがゼロに後退していたという状況が頻繁に発生します。
それまで回していた時間が完全に無駄になるので、破滅がある場合はできる限り発電機を回し切ってから次の行動に移すことをおすすめします!
発電機を回している間に怪我をした仲間がきても、基本的には2人で回し切ってから治療してあげましょう。
救助に関しても、まだゲージに余裕があるのであれば発電機を優先させて問題ありません。
もちろん絶対に発電機優先というわけではなく、その時の状況に応じた判断が必要になります。
発電に慣れてきたら意識したい立ち回り(発電機を固めない)
しっかりと発電機を治せるようになってきて、マップの雰囲気も掴めるようになってきたらあなたは「発電中級者」です。
発電に関して強く意識すべきことを解説します。
発電機を固めないように常に意識する
発電機を回していく上で最も重要なのが、「発電機を固めない」ということです。
マップには7つの発電機が準備されています。このうち5つの発電機をなおすことが目標になりますが、残り1つになった段階でマップに残っている発電機は3つです。
この3つの発電機が至近距離にあるとキラーの巡回が楽になり、短い移動距離で済むため回し切るのが困難になります。
その時点で4人生き残っていても難しく、キラーによっては最初から固める発電機を3つに絞って動いてきます。
意識するポイントを挙げると「最初に回した発電機のすぐ横の発電機は回さない」ことです。
5個なおすうちの2つが横並びだと、最終的に固まる確率が上がります。
1つ最初に回したら、移動しながら他の発電機の様子を見つつ固まらないような作戦を立てましょう。
「アザロフの休憩所」や「サファケーション・ピット」の縦長マップは特に注意が必要です。
積極的にスキルチェック「グレイト」を狙っていこう!
スキルチェックで「グレイト」を出すと修理ゲージが1%進行します。
1人で1台回し切るのが80秒なので、80秒 ✖️ 1% =0.8秒の短縮となります。
スキルチェックが1台で5回くると考えると、0.8 ✖️ 5回 = 4秒も短縮できることになります!
DbDは1分1秒の差で試合の展開が大きく変わるので、できる限り「グレイト」評価を狙っていきましょう。
また「グレイト」評価1回につきBP300ポイントゲットできるので、ポイント的にも美味しいです。
スキルチェックは失敗のデメリットが大きいので、慣れないうちはグッドでも大丈夫です。
複数人修理を意識しよう!
発電機を回し切る時間は1人だと80秒かかります。
2人で回すと何秒かかるのでしょうか?ここでは
発電機を複数人で回すと修理完了時間が短くなる。
ことを覚えておいてください。表で確認してみましょう。
発電機を回す人数 | 修理完了までの時間 |
1人 | 80秒 |
2人 | 約47秒 |
3人 | 約38秒 |
4人 | 約36秒 |
このように1人では80秒かかってしまう修理も4人であれば約36秒まで短縮することができます。
実際4人で発電機を回す機会はそんなにありませんが、複数人で回すと時間短縮に繋がることがわかっていれば、キラーも警戒しているマップの最重要発電機を一気に回し切ることも可能です。
近くに仲間のサバイバーを見つけたら、複数人で発電することも意識しておいてください。
複数人で修理を始めたら通知がいく「不協和音」というキラーのパークがあるので、持ってそうだなと感じたら注意してください。
発電機関連のパーク紹介
有能の証明
4メートル以内で発電機を修理している生存者は、修理速度が15%上昇する。範囲内の生存者全員にも同じ上昇が適用される。
共同作業で取得するブラッドポイントが100%増加する。
ドワイトの固有パーク。自分の周りにいるサバイバー全員の修理速度が15%上昇するパークです。
以下の表を見てください。
発電機を回す人数 | 修理完了までの時間 | 有能の証明使用時 |
1人 | 80秒 | 80秒 |
2人 | 約47秒 | 約40秒 |
3人 | 約38秒 | 約30秒 |
4人 | 約36秒 | 約28秒 |
このように有能の証明を持っているサバイバーがいて、共同修理を行うと2人修理で7秒も時間を短縮することができます!
「たったの7秒でしょ?」
と思う方もいると思いますが、7秒短縮は想像以上に強いので、ぜひ1度実際に使ってみてください。
また共同作業をするだけで獲得BPも増えるので、ポイントが足りない初心者にはおすすめです!
テクニシャン
修理時に発生する物音と、それの聞こえる範囲が8メートル減少する。
修理のスキルチェックに失敗すると、以下の影響がある
・発電機の爆発が起きない
・発電機の進行度が通常通りに減少する
・進行度が追加で3%減少する
こちらは私の大好きなフェンミンの固有パークとなっております。スキルチェック失敗時にキラーに通知が行かなくなるので位置を特定されません。また修理音の聞こえる範囲が狭くなるので、キラーが接近してきても発電状況を悟られにくくなります。
スキルチェックに不安のある初心者にはおすすめのパークです。ただスキルチェックに失敗した時の修理ゲージの減少などは止められないので、あまりパークに頼りすぎずあくまで保険として使用しましょう。
DbDではよくラグやバグでスキルチェックを失敗することがあるので、そういう場合でも輝きます。
まとめ:スキルチェックが最重要、残り発電機の位置にも注意
いかがでしたか?発電機を回すことに関して不安のある人の少しでも参考になる記事を書けていれば幸せです。
発電で最も意識することはスキルチェックを失敗させないことです。
10%修理ゲージが後退しキラーに通知もいくのでデメリットが大きいです。
「グレイト」判定を出すことも大事ですが、慣れてきたらチャレンジしてみてください。
あともう1つは、発電機を絶対に固めないことです。初心者が陥りやすいミスですが、固めてしまったら例えランク1のサバイバーだとしても脱出は難しくなります。
マップによっては固めたらほぼ詰みとなるところもあるので、残り発電機の位置は確実に把握しておきましょう。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
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